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珪藻土と漆喰の違い

健康住宅を友人が建てました。

健康住宅がブームですが無添加住宅のほかにも珪藻土や漆喰を使った家造りをしている会社はたくさんあります。

そしてこの漆喰、無添加住宅のものならば添加物のない100%漆喰ですが、一口に漆喰と言っても、なかなかよいものに出会うことはありません。

山形の住宅でも無添加の漆喰を使っているところがあります。

漆喰のブームに乗っていろいろな会社が漆喰を出していますが、混ざり物があったり、水分が多く、壁の厚みが薄かったりするので注意してください。

また、珪藻土との違いは致命的なものがあります。

漆喰の原料は石灰石です。

石灰には自分で固まる力があります。

水と混ぜて施工すると長い年月をかけて石灰石に戻ってしまいます。

なので接着剤は必要ありません。

しかし、珪藻土は自分で固まる力を持っていません。

だから、接着剤を混ぜてあげる必要があります。

そしてその接着剤に天然素材ののり(海草のりなど)を遣うことができればいいのですが、多くの会社では合成の接着剤を使用します。

それでは健康を考えた家作りにはならないのです。

珪藻土を使用する人はいいものを見つけたと思って、みなさん喜んで使うのでしょう。

ですが本当はあまり意味のないものだったと知ったら残念に思うでしょう。

珪藻土が悪いといっているわけではないのですが、実際問題として、知らずに使ってしまったら、もったいないというか・・・。

あとで知ったら大変でしょうね。

後悔しない為にもいいものを選びましょう。

木造軸組み工法

木造軸組み工法は日本に昔からある工法で「木造軸組在来工法」という言い方もします。

工務店の集客のメインになっている工法です。

この、木造軸組み工法ならば、構造躯体(柱や屋根などの建物の主要部分)が100年持つといわれています。

しかし、実際は建て方が悪かったり、シロアリにやられたりといった不具合が出てくることもあります。

シロアリは湿気を好むので床下の風通しを良くすると発生しにくくなります。

でも、リフォームでそれをしようとすると大掛かりになってしまうので、それなら新築・・・?

なんて話にもなるかもしれません。

本来ならば100年もつはずの住宅がなぜ30年で建て替えになってしまうのか。

それは近年登場した新建材に原因があります。

新建材はその材料に合成の接着剤が含まれています。

たとえばフローリングは木屑を合成接着剤で固めて張り合わせていますが、この接着剤の寿命が20年から25年と言われています。

壁紙(クロス)を貼るときに使う接着剤も合成接着剤です。

そしてこの合成接着剤からシックハウス症候群の素となる化学物質が発散されているのです。

しかし、からだによくない上に寿命を縮める新建材がなければ今の家造りはほとんどできません。

ジレンマですね。

でも、その化学物質を排除した家も存在します。

「無添加住宅」がそれです。

元々、化学物質過敏症で悩むお客さんのために無添加住宅の社長が考案したものです。

この家にはいろいろな特徴がありますが、「昔に返る家作り」をしているんだそうです。

昔はよかった・・・、ってことでしょうか?