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木造軸組み工法

木造軸組み工法は日本に昔からある工法で「木造軸組在来工法」という言い方もします。

工務店の集客のメインになっている工法です。

この、木造軸組み工法ならば、構造躯体(柱や屋根などの建物の主要部分)が100年持つといわれています。

しかし、実際は建て方が悪かったり、シロアリにやられたりといった不具合が出てくることもあります。

シロアリは湿気を好むので床下の風通しを良くすると発生しにくくなります。

でも、リフォームでそれをしようとすると大掛かりになってしまうので、それなら新築・・・?

なんて話にもなるかもしれません。

本来ならば100年もつはずの住宅がなぜ30年で建て替えになってしまうのか。

それは近年登場した新建材に原因があります。

新建材はその材料に合成の接着剤が含まれています。

たとえばフローリングは木屑を合成接着剤で固めて張り合わせていますが、この接着剤の寿命が20年から25年と言われています。

壁紙(クロス)を貼るときに使う接着剤も合成接着剤です。

そしてこの合成接着剤からシックハウス症候群の素となる化学物質が発散されているのです。

しかし、からだによくない上に寿命を縮める新建材がなければ今の家造りはほとんどできません。

ジレンマですね。

でも、その化学物質を排除した家も存在します。

「無添加住宅」がそれです。

元々、化学物質過敏症で悩むお客さんのために無添加住宅の社長が考案したものです。

この家にはいろいろな特徴がありますが、「昔に返る家作り」をしているんだそうです。

昔はよかった・・・、ってことでしょうか?