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大地震

大きな地震に日本中が揺れています。

地震もですが、津波もとても大きな被害を出しましたね。

海沿いにある大分の中古マンションに住んでいる友人もとても不安になっているそうです。

かろうじて倒壊をまぬかれた家も、津波で水をかぶってしまうと、泥が上がって大変なことになります。

たたみはぬれると使えないし、木の部分はやはりよほど乾燥させない限りは使い物にならないということが出てきます。

それに、一旦ぬれた木材は乾燥させると反りが出たりすることもあります。

津波だけでなく、豪雨災害もですが、家と水とはなかなか相性が悪いので、ぬらさないように気をつけなければならないのに。

雨漏りでさえ、壁の中をぬらしてしまうと、結露したり、熱材が縮んだりといった支障が出るのに、床上浸水は本当に大きな被害になってしまうものです。

その家をどうやって住めるようにするのか、本来ならば水道水で泥を流し、乾燥をさせてから畳を敷いたり床を貼ったりの処置が必要になるでしょう。

しかし、無垢材ならば乾燥させればそのまま利用できますが、集成材やフローリングなどの合板だと水をかぶるとどうなるか、といいますと・・・分解します。

接着剤が水に溶けてしまうのです。

集成材や合板が悪いとは言いません。

しかし、このような場合にはとても深刻な問題になります。

ということで床下には集成材などの建材は使わず、無垢材を使うことをお勧めします。

でも、建物部分は集成材でも大丈夫です。むしろ、反りや割れが少ないので集成材のほうがいいこともあります。

適材適所で材料も使い分けをするといいと思います。